西酒造

鹿児島県日置市吹上町与倉
江戸時代末期の弘化2年(1845年)に創業された伝統ある、そして焼酎ブームの火付け役ともなった蔵。全ての芋は契約農家の尾曲幸良氏によって有機栽培されている。また、宝山シリーズには薩摩峰山の伏流水「宝銘水」を使用。代表銘柄は「富乃宝山」「吉兆宝山」「天使の誘惑」など。

西酒造の焼酎銘柄

富乃宝山
黄麹を使い、芋焼酎とは思えない柑橘系のフルーティな香りがある。他の芋焼酎とは一線を画す先進的な味わい。作り手の情熱を感じる逸品。
宝山 蒸撰綾紫
「綾紫」という紫芋を原料に用いた無濾過、無調整直詰の芋焼酎。華やかで甘い香りが楽しめ、34度というアルコール度数を感じさせない焼酎。3月に発売される季節限定商品。
吉兆宝山
昔ながらの製法を踏襲し、黒麹仕込みで芋焼酎独自の風味を最大限に生かした焼酎。
白天宝山
有機栽培の黄金千貫を原料に、「富乃宝山」は黄麹、「吉兆宝山」は黒麹であるが「白天宝山」は白麹で仕込まれている芋焼酎。5~6月頃に発売される季節限定商品。
万暦 初留取り
蒸留する際に最初にでてくる濃厚な初留を取ったもの。アルコール度数は44.5~44.9度。以前は最初の60秒間取り出した赤パッケージの「万暦60」、240秒間取り出した黒パッケージの「万暦240」とがあったが、2006年より一種類のみとなった。季節限定発売。
宝山 蒸撰紅東
黄金千貫を父にもつ「紅東」を原料に白麹で仕込まれた無濾過、無調整直詰めの芋焼酎。アルコール度数は34度、5月に発売される季節限定商品。
宝山 芋麹全量
南薩産の芋(黄金千貫)を原料に、麹にも芋を用いた100%芋から造られた黒麹仕込みの芋焼酎。年ごとに風味やアルコール度数も変わってくるため飲み比べてみるのも良い。1月発売の季節限定商品。
薩摩宝山
創業以来伝統を守り続けられながら醸造されている芋焼酎。契約農家で有機栽培される黄金千貫を原料に、国産米の麹米、水は薩摩鋒山の伏流水「宝銘水」を使用した宝山の原点となる蔵定番の焼酎。
天使の誘惑
黄金千貫を原料の原酒をシェリー樽で長期貯蔵。洋酒を思わせる淡い琥珀色の芋焼酎。アルコール度数は40度。
宝山 蒸撰白豊
黄金千貫よりもデンプン質が多く、甘味のある「白豊(シロユタカ)」を原料に用いた無濾過、無調整直詰の芋焼酎。スッキリ、軽やかな風味。アルコール度数は34度、4月発売の季節限定商品。
一粒の麦
大麦を原料、麹麦に用い常圧間接蒸留により麦焼酎の理想を求めた、西酒造唯一の麦焼酎。
薩摩の斬り札
「薩摩の斬り札」とは、日本米「亀の尾」を麹に使用して限定販売されていた、こだわりの芋焼酎。すでに販売を終了している。
金柑酒
地元特産の金柑を本格麦焼酎に漬け込み、5年間熟成させた金柑リキュール。2005年に新登場。
誉蔵
二次仕込みの仕込水に乙類焼酎を用い、一次モロミと蒸芋を加えて再び発酵させるという貴醸仕込みの芋焼酎。主に鹿児島県内で発売されている焼酎。