万膳酒造

鹿児島県霧島市霧島永水
「萬膳」「萬膳庵」「真鶴」などを生み出している大正11年創業の蔵。昭和44年より休業していたが、平成11年霧島山中に蔵を建設し酒造りを再開。一次二次とも甕壷仕込み、木桶蒸留機を使用するという昔ながらの製法を守り続けている蔵。

万膳酒造の焼酎銘柄

萬膳
契約農家で作られたさつまいも(黄金千貫)と減農薬のヒトメボレを使った黒麹、そして仕込み水には超軟水の霧島レッカ水を使用した芋焼酎。特約店では定価購入ができるが、入手困難な逸品。
真鶴
「萬膳」同様契約農家で栽培された黄金千貫、米麹(ひとめぼれ)、霧島レッカ水を原料に使用した芋焼酎。現在製造されているのは白麹で、年に一回秋に出荷される限定品。「真鶴」には黒麹もあり、過去に一度だけ大隅半島限定で発売された。
流鶯
「流鶯」も「喚火萬膳」同様、黒麹と黄麹があり、それぞれ「萬膳」「萬膳庵」の原酒。アルコール度数は35度で、こちらも年一回の限定品。ラベルの書は陶芸家の辻村史郎氏の作品。
萬膳 匠の一滴
万膳酒造に欠かせない木樽蒸留器を製作した津留辰矢氏を称え、感謝をこめて造られた焼酎。原料の黄金千貫、麹米に使用された山田錦も津留氏が栽培したもの。秋田今野吟香黄麹で仕込まれ、アルコール度数は35度。2002年のものは麹米に特A山田錦を使用。
萬膳庵
「萬膳」と同様、契約農家によって栽培された黄金千貫と米麹、霧島レッカ水を原料とした芋焼酎。「萬膳」との違いは、麹米にヒノヒカリを使用し、黄麹で仕込まれている点。
宿翁
杜氏であった故・宿利利幸氏が最後に醸造した焼酎の原酒。黄金千貫、米麹(ヒトメボレ)を用い、黄麹で仕込まれた芋焼酎でアルコール度数は43度。2004年に「一回忌」、2005年に「三回忌」が発売された。
喚火萬膳
「喚火萬膳」には黒麹、黄麹がありそれぞれ「萬膳」、「萬膳庵」の初留(ハナタレ)。アルコール度数は40度を超える年に一度の限定品。
萬膳 霧島山中随道貯蔵
山小舎の蔵の横に造られたトンネル霧島山中随道で三年間熟成された萬膳。