芋焼酎

芋焼酎はサツマイモから作られる焼酎。サツマイモ原料ということで、古くから鹿児島県・宮崎県を中心として親しまれてきた。焼酎ブームの中、全国で芋焼酎が生産されているが、鹿児島産の芋焼酎を特に薩摩焼酎とも呼ぶ。

芋焼酎を温めるときは、20分ほどかけてじっくりと人肌に温めると芋焼酎の味を堪能できる。

芋焼酎の焼酎ブランド

魔王
鹿児島の芋焼酎「3M」のひとつ魔王は「芋を感じさせない」華やかでスッキリしたのどごしと、熟成酒ならではの芳醇な余韻をもち、新たな魅力を見つけるきっかけとなり得る焼酎。販売は「白玉醸造」の関連会社「玉利商店」で受け付けているが、大まか注文から届くまでに4年待ちの激プレミアム。
伊佐美
幻の焼酎の元祖と言われる伊佐美は、黄金千貫を原料とした黒麹仕込みの芋焼酎。醸造元である甲斐商店の蔵唯一の銘柄。甘さとコクがバランス良く、黒麹ながらスッキリとした味わいが人気。仕込みの時期(7月~10月頃)を除く毎月一回、電話受付の販売で甲斐商店から直接購入が可能。
赤霧島
「赤霧島」は、原料にムラサキマサリ(紫優)を使用した、年に数回、数量限定で出荷される芋焼酎として人気が高い。
三岳
名水百選に選ばれている世界遺産屋久島の名水、黄金千貫を使って白麹で仕込まれた芋焼酎。
なかむら
麹米に、特殊な農法で栽培されるカルゲン米を使用。徹底した品質管理、細心の注意を払って仕込まれる焼酎はすべて手作り。洗練された深い味わいが口に広がる。
薩摩茶屋
鹿児島の芋焼酎「3M」のひとつ村尾ブランドのバランスのいい味わいを気楽に楽しめる焼酎。「村尾」との材料に違いに、麹にタイ米を使用している。
村尾
魔王・森伊蔵と並び3Mとの一つである「村尾」。黄金千貫と白豊を使い、黒麹で仕込まれる芋焼酎。ほとんどの工程を杜氏の村尾寿彦氏が一人でこなしているこだわりの焼酎。毎月一日(日曜日の場合は翌日・正月は翌週頃)午前10時から武岡酒店で行われる電話販売で購入が可能。ただし他の焼酎一本購入の購入も必要。
佐藤 黒
黄金千貫を原料に使用し、黒麹で仕込んだ力強く、香ばしい芋焼酎。佐藤には白麹、黒麹とあるが、しっかりとした味わいの黒麹が圧倒的な人気を誇っている。全国の特約店で定価購入が可能であるが、言うまでもなく入手困難なプレミア焼酎。
八幡
昔ながらの味を受け継いでいる甕仕込みの焼酎。鹿児島県川辺町の蔵元の裏山から湧き出る清水を使っている、なかなか手に入らない川辺の名酒。
森伊蔵
契約栽培の黄金千貫をかめ壺で熟成発酵させ、丁寧に蒸留される旨味あるきめ細やかな味わいで、入手困難な幻の芋焼酎。毎月抽選販売されるが、応募の電話が24時間繋がらない状況もある。森伊蔵を3年寝かせた極上森伊蔵や10年寝かせた楽酔喜酒、西郷隆盛翁に実際に献上したと言われる幻の焼酎など、森伊蔵のさらなるプレミアム焼酎がある。
月の中
原料は仕込みの日にとれた新鮮なさつまいもを使用した芋焼酎。「月の中」には濾過回数の違いによって「冬季限定」、「杜氏のお気に入り」などがあり、通常の「月の中」は2回濾過したもの。製造元の岩倉酒造場は家族4人で手作業により製造している小さな蔵元、ゆえに生産量も少なく入手困難な銘柄。
富乃宝山
黄麹を使い、芋焼酎とは思えない柑橘系のフルーティな香りがある。他の芋焼酎とは一線を画す先進的な味わい。作り手の情熱を感じる逸品。
甕雫
農薬を使わず有機肥料を用いて栽培した「宮崎紅寿芋」を一部使用した芋焼酎。甕からひしゃくですくって飲むという風流な雰囲気の味わえる。
萬膳
契約農家で作られたさつまいも(黄金千貫)と減農薬のヒトメボレを使った黒麹、そして仕込み水には超軟水の霧島レッカ水を使用した芋焼酎。特約店では定価購入ができるが、入手困難な逸品。
田倉
地元産新米と、蔵元近隣の飯倉山から湧き出る湧水で造った本格焼酎。丹念に造られたことを伺わせるコク、そして洗練された味わいがある。
一どん
黄金千貫を使用し、黄麹、そして甕で仕込まれた昔ながらの芋焼酎。「一どん」の名前は、初代黒瀬杜氏の片平一さんの愛称に由来。毎月一回ハガキによる抽選販売で購入が可能。
侍士の門
日本・侍士の会が企画開発し、幻の米「白玉米」を復活させ麹に用いた芋焼酎。割水にはクリーン・エコ社の天然水「悠久の森」を使用したこだわりの旧酎。
川越
無農薬、有機肥料で栽培された芋を原料とし、朝掘った新鮮な芋はその日のうちに加工、丁寧にカメで仕込まれた焼酎。家族だけで焼酎造りを営んでいる蔵元のため、生産量も限られておりなかなか手にすることのできない焼酎の一つ。
きろく
伝統の「土中かめ仕込み」で発酵した酒母が風味豊かで柔らかな味わいを醸しだし、黒麹独自の個性を持った骨格のあるしっかりした味わいの焼酎。
爆弾ハナタレ
蒸留で最初に垂れてくる初留取り(ハナタレ)を割水して瓶詰めしたもの。爆弾の名のとおり、濃厚でアルコール度数は44度と高く、全体の2~3%しかとれない貴重な焼酎。
古酒櫻井
原料のサツマイモ(黄金千貫)にこだわり、長期熟成された芋焼酎。出荷年数を変え、様々な熟成年数のものが発売されたが、一時終売している為極めて入手が困難。

黄麹と高系14号、紅乙女という品種のさつまいもを使用。低温で丁寧に発酵させ、減圧蒸留することでクセの無い甘みと鮮烈な香り、爽快な喉ごしの焼酎。垂水温泉水「寿鶴」を使用。
山ねこ
原料のさつまいもにジョイホワイトを使用し、白麹で仕込まれた芋焼酎。同じく尾鈴山蒸留所で製造されている米焼酎「山翡翠」、麦焼酎「山猿」とともに人気の焼酎。
旭萬年 無濾過
黄金千貫を原料に黒麹で仕込んだ無濾過の芋焼酎。アルコール度数は28度で、少し濁っているのが特徴。一年に一回限定で出荷される。「旭萬年 無濾過」には「大地の夢」バージョンもあり、通常のものとの違いは、その名のとおり「大地の夢」というさつまいもを原料に用いている点。また醸造年によって白麹であったり黒麹であったりする。
森伊蔵 極上の一滴
「森伊蔵 極上の一滴」とは、森伊蔵を洞窟で3年間寝かせて熟成させた事で、芳醇な香りと飲みやすい口当たりのまさしく極上の一滴。
くじらのボトル
原料のさつまいもは、契約栽培の黄金千貫のみを使用、白麹・常圧蒸留で造った大海酒造のスタンダード。垂水温泉水「寿鶴」を使用。
鷲尾
一次、二次の仕込みともに、明治30年から使っている甕壷を使用。清酒作りに使う黄麹で醸しあげ、ふくよかな味に仕上げている。
古八幡
同じ高良酒造の「八幡」は白麹であるが、「古八幡」は黒麹仕込みで長期貯蔵された芋焼酎。アルコール度数は37度。
宝山 蒸撰綾紫
「綾紫」という紫芋を原料に用いた無濾過、無調整直詰の芋焼酎。華やかで甘い香りが楽しめ、34度というアルコール度数を感じさせない焼酎。3月に発売される季節限定商品。
真鶴
「萬膳」同様契約農家で栽培された黄金千貫、米麹(ひとめぼれ)、霧島レッカ水を原料に使用した芋焼酎。現在製造されているのは白麹で、年に一回秋に出荷される限定品。「真鶴」には黒麹もあり、過去に一度だけ大隅半島限定で発売された。
池の鶴
頴娃町の契約農家で栽培されたカライモを使用、黒麹仕込みの芋焼酎。さつま寿の上位として限定出荷された焼酎。
くじらのボトル綾紫
原料のさつまいもは、契約栽培の紫芋、白麹/黒麹・常圧蒸留で造った芋焼酎。垂水温泉水「寿鶴」を使用。
赤兎馬
蒸留仕上げの原酒をゆっくりと寝かせ、仕上げに若い原酒をブレンドしたことで、深い味わいの中に力強さを含む。中国は三国時代最強の武将呂布と戦場を駆け、そして智勇兼備の名将関羽と運命を共にした名馬「赤馬兎(せきとば)」の名に恥じない品格がある。
黒瀬安光
黒瀬杜氏を代表する黒瀬安光氏の名が付けられた芋焼酎。黄金千貫を原料に米麹にはS型麹、ネオマイセル吟醸麹を用いて黒瀬安光氏が造り上げた自信作。
白天宝山
有機栽培の黄金千貫を原料に、「富乃宝山」は黄麹、「吉兆宝山」は黒麹であるが「白天宝山」は白麹で仕込まれている芋焼酎。5~6月頃に発売される季節限定商品。
なかむら穣
プレミア焼酎「なかむら」の原酒で自然農法にこだわり、原料と水を厳選した逸品。原酒ならではの、深い味わいと芋の甘さが特徴。
宝山 蒸撰紅東
黄金千貫を父にもつ「紅東」を原料に白麹で仕込まれた無濾過、無調整直詰めの芋焼酎。アルコール度数は34度、5月に発売される季節限定商品。
金峰櫻井
地元契約農家で栽培された黄金千貫を100%使用し、手作業で痛んだ部分、腐敗部分などを取り除き仕込まれている。「金峰櫻井」は白麹の原酒と黒麹の原酒を8:2でブレンドしたもの。
霧島ゴールドラベル
香気性成分を多く生産する酵母の使用により、芋焼酎らしいフルーティーな香りと甘みのある飲みやすい焼酎。20度
杜氏潤平
黒木本店で修行した経験をもつ杜氏・金丸潤平氏の名前から名づけられた「杜氏潤平」。原料には甘味の強い地元産の紅寿芋を用い、白麹仕込みで長期低温発酵でじっくりと醸造された芋焼酎。
佐藤 白
黄金千貫を、白麹を原料に使用した柔らかくやさしい芋焼酎。「佐藤 黒麹」の影に隠れてしまっている感が否めないが、言うまでもなく人気の焼酎の一つ。
宝山 蒸撰白豊
黄金千貫よりもデンプン質が多く、甘味のある「白豊(シロユタカ)」を原料に用いた無濾過、無調整直詰の芋焼酎。スッキリ、軽やかな風味。アルコール度数は34度、4月発売の季節限定商品。
流鶯
「流鶯」も「喚火萬膳」同様、黒麹と黄麹があり、それぞれ「萬膳」「萬膳庵」の原酒。アルコール度数は35度で、こちらも年一回の限定品。ラベルの書は陶芸家の辻村史郎氏の作品。
白玉の露
「白玉の露」とは、白玉醸造ノレギュラー酒として、若山牧水の「しら玉の歯にしみとおる秋の夜の酒は静かに飲むべかりけり」の歌を由来とする焼酎。長期熟成酒ならではの飲み飽きのしない穏やかな風味。
万暦 初留取り
蒸留する際に最初にでてくる濃厚な初留を取ったもの。アルコール度数は44.5~44.9度。以前は最初の60秒間取り出した赤パッケージの「万暦60」、240秒間取り出した黒パッケージの「万暦240」とがあったが、2006年より一種類のみとなった。季節限定発売。
八幡ろかせず
「八幡」の無濾過バージョンで、アルコール度数は35度。人気銘柄のうえ、年一度の限定出荷のため数も少なく入手困難な焼酎。
森伊蔵 楽酔喜酒
「森伊蔵 楽酔喜酒」とは、森伊蔵酒造が創業120周年を記念して限定販売した焼酎。森伊蔵を洞窟で10年間寝かせ、熟成させた。約3000本の限定販売にて終了。

岩倉酒造場、岩倉氏が妻を名付けた「妻」は、限定出荷される原酒。度数39°
宝山 芋麹全量
南薩産の芋(黄金千貫)を原料に、麹にも芋を用いた100%芋から造られた黒麹仕込みの芋焼酎。年ごとに風味やアルコール度数も変わってくるため飲み比べてみるのも良い。1月発売の季節限定商品。
しょうちゅうの華
「月の中」の無濾過版。無濾過の焼酎にはよく濁りやオリが見られるが、冬場など寒い時期に旨味成分が凝固した沈殿物を「焼酎の華」と呼ぶことから名づけられたであろう焼酎。
薩摩すんくじら
「すんくじら」とは鹿児島の方言で、”端っこ”という意味。蔵元である杜氏の里笠沙のある黒瀬地区が薩摩半島の最南端にあることから名付けられた。黄金千貫を原料に、黒麹で仕込まれた芋焼酎。
萬膳 匠の一滴
万膳酒造に欠かせない木樽蒸留器を製作した津留辰矢氏を称え、感謝をこめて造られた焼酎。原料の黄金千貫、麹米に使用された山田錦も津留氏が栽培したもの。秋田今野吟香黄麹で仕込まれ、アルコール度数は35度。2002年のものは麹米に特A山田錦を使用。
悟空の眠蔵 芋
「侍士の会」の開発した芋焼酎。原料には突然変異種である「クリコガネ」、麹米には鹿児島県奨励品種「花薩摩」を使用し甕壷で仕込まれ、半年間熟成されている。
吉兆宝山
昔ながらの製法を踏襲し、黒麹仕込みで芋焼酎独自の風味を最大限に生かした焼酎。
晴耕雨読
南薩摩の芋と上質の天然水から作られる。半年間寝かせながらアクを取り除き、隠し味に米焼酎をブレンドすることでフルーティで上品な味わいを完成させた。
屋久の石楠花
三岳酒造の他銘柄は一次のみ甕壷仕込みであるが、「屋久の石楠花」は一次、二次共に甕壷で仕込まれている。鹿児島の2つの酒店のみの限定発売であるため入手困難な焼酎の一つ。
萬膳庵
「萬膳」と同様、契約農家によって栽培された黄金千貫と米麹、霧島レッカ水を原料とした芋焼酎。「萬膳」との違いは、麹米にヒノヒカリを使用し、黄麹で仕込まれている点。
宿翁
杜氏であった故・宿利利幸氏が最後に醸造した焼酎の原酒。黄金千貫、米麹(ヒトメボレ)を用い、黄麹で仕込まれた芋焼酎でアルコール度数は43度。2004年に「一回忌」、2005年に「三回忌」が発売された。
錦江
「錦江」とは、森伊蔵酒造が「森伊蔵」発売する以前に作っていた焼酎。明治18年創業の森伊蔵酒造は、代々焼酎造りの技法をかたくなに守り続け、昔ながらの甕壷による小仕込により生産量は極めて少ない。
天使の誘惑
黄金千貫を原料の原酒をシェリー樽で長期貯蔵。洋酒を思わせる淡い琥珀色の芋焼酎。アルコール度数は40度。
櫻井 黒
「金峰櫻井」「小さな蔵」にブレンドされていた黒麹の焼酎を商品化したもの。黒麹ならではの力強さが楽しめる。
月の中 杜氏のお気に入り
限定3000本の「月の中」の無濾過焼酎。
一刻者
「一刻者」は、芋100%”ならではの芋本来の香りと味わいを楽しめる、芋麹を使用した全量芋焼酎。
くじら新焼酎
白麹を使用して、仕込み常圧蒸留した香りの強い芋焼酎。温泉水「寿鶴」で醸されており、口当たりまろやかでバランスのとれた味わいに仕上。お湯割りが特におすすめ。鹿児島産 地酒
あゝ玉杯の同期
製造中止になった幻の芋焼酎。
喚火萬膳
「喚火萬膳」には黒麹、黄麹がありそれぞれ「萬膳」、「萬膳庵」の初留(ハナタレ)。アルコール度数は40度を超える年に一度の限定品。
明るい農村
黄金千貫を原料に、黒麹菌と白麹菌の原酒をブレンドした蒸し芋の香りと深いコクが楽しめる芋焼酎。鹿児島県本格焼酎鑑評会優等賞を2年連続受賞、また平成19年熊本国税局鑑評会優等賞受賞。
克 芋
焼酎「克」とは、己に勝つ、「負けるな人生」と云う意味で命名された、「魔王」前村貞夫杜氏による集大成として創り上げられた白麹と黒麹ブレンドの芋焼酎。名水百選のひとつ「大重谷原水」を使用。
くらら
新酵母「i-33株酵母」で仕込んだ、口当たりすっきりでさわやかな香りと上品な味わいが特徴の芋焼酎。月の中の姉妹品。
黒さつま
黒麹仕込独特のインパクトのある甘さと香ばしい香りを持つ焼酎。温めてやさしく、冷やしてキリッと飲める。
森伊蔵 隆盛翁
「隆盛翁」とは、森伊蔵酒造で限定発売された西郷隆盛翁に実際に献上した焼酎。二度と出荷されない究極の森伊蔵。
霧島
「霧島」は、黄金千貫と、霧島山麓の地下から湧きだす天然水「霧島裂罅水」で仕込んだ霧島酒造のレギュラー焼酎。本格芋焼酎だけが持つ、香りと、まろやかで深みのある味わい。20度/25度
元老院
白玉醸造の中でも焼酎通に評価の高い「元老院」は、焼酎のブレンドと樫樽貯蔵により、まろみと風合いを加味された淡い琥珀色の焼酎。麦の香りと芋の甘みがバランス良く調和。
きろく 無濾過
「きろく 無濾過」は、蒸留したて無濾過・無調整の新酒をアルコール分25度に割水し、瓶詰めした焼酎として冬季限定出荷される。
森伊蔵 JALUX
「森伊蔵 JALUX」とは、日本航空国際線の機内限定販売用として、平成10年より販売されていた森伊蔵。720ml
月の中 冬季限定
通常の「月の中」は2回濾過されたものであるが、「月の中 冬季限定」は1回だけ濾過された焼酎。
たちばな
有機栽培による黄金千貫、手作りの麹を原料に白麹でそして昔ながらの甕で仕込まれた焼酎。アルコール度数20度と25度のものがある。
たちばな原酒
割水、ブレンド等による一切の調整を拒否した単一原酒100%の焼酎。麹は手作り、黄金千貫は掘ったその日に仕込み、発酵・蒸留・貯蔵・熟成に細心の注意を払いながら仕上げられている。
黒麹旭萬年
種芋の管理から蔵元が手がけた自家栽培の黄金千貫を原料に用いた黒麹の芋焼酎。黒麹の濃厚な風味が楽しめる逸品。
明るい農村 赤芋仕込み
原料にアヤムラサキを使用した赤芋仕込みの焼酎。アヤムラサキは皮も中身も赤紫色をしており、ポリフェノールの一種アントシアニンを豊富に含んだ芋。河内式白麹で仕込まれ、フルーティーでスッキリとした風味が楽しめる。
白さつま
白さつま(さつま)は、佐藤酒造の代表銘柄として白麹仕込の焼酎。白麹独特の広がりのあるやさしい味わいは、地元の方々に昔から愛され、支えられてきた銘柄。
いも麹 芋
さつまいも(黄金千貫)で作った麹を使ったさつま芋100%の芋焼酎。味の均一化のためのブレンドは一切行っていないため年によって風味が異なる場合もある。いもの甘美な味わいと香りが存分に堪能できる。「いも麹 芋」には1年貯蔵と3年貯蔵があり、ラベルの色に違いがある。
天誅
「天誅」とは、減圧蒸留の米焼酎と芋焼酎を調和し、風味豊かな仕上げの焼酎。命名の由来は天与の豊穣で醸した焼酎(米と芋)という意味。
森伊蔵 金ラベル
契約栽培の黄金千貫をかめ壺で熟成発酵させ、丁寧に蒸留される旨味あるきめ細やかな味わいで、入手困難な幻の芋焼酎。白麹。
小松帯刀
「小松帯刀」とは、薩摩藩城代家老の名にあやかり、厳選した「黄金千貫」と、低温発酵の黒麹にて、もろみを造り伝統的な常圧蒸留によって造り上げられた銘酒。
白麹旭萬年
蔵元である渡邊酒造場で自家栽培された黄金千貫を原料に白麹で仕込まれた焼酎。白麹らしいやさしい味わいは初心者にもオススメ。
超不阿羅王
有機栽培の紅寿芋、自作農で栽培した麹米を原料に、黒麹を使用し、常圧蒸留と減圧蒸留を絶妙なバランスでブレンドした芋焼酎。
杜氏潤平 紅芋華どり
人気銘柄「杜氏潤平」の初留取り。香り、旨味の凝縮された部分を採取し、割水で調整したもの。アルコール度数は44度。
蔵の師魂
金峰町の契約農家が丹精込めて作った芋と金峰町産のコシヒカリを使用。水は敷地内からこんこんと湧き出る井戸水。素焼きの甕壷で4年間貯蔵熟成された蔵の師魂は、豪快で深い味わいに満ちている。
華奴
黒粋 華奴は地元の名水御前の水を使い、甕で手造りした焼酎。やわらかくまろやかで、女性に人気。
甕仙人
出来の良い芋焼酎を厳選し、芋焼酎を愛飲する人の為に造られた焼酎。
黒霧島
「黒霧島」は南九州産の新鮮なさつまいもと名水「霧島裂罅水」を用い、る黒麹で仕込んだ焼酎。黒麹仕込み由来のトロリとしたあまみ、キリッとした後味の良さと、香りに癖がない飲みやすい焼酎。20度/25度
久耀
「久耀」は、芋原料に、白豊芋(黄金千貫よりも澱粉質が多く、甘味がある)と「岳之田湧水」を使用しかめつぼ仕込みで仕上げ、3~5年以上蔵で熟成した古酒と、その年の新酒をブレンドした焼酎。
七窪
七窪大重谷に湧き出る超軟水「大重谷原水」を使用し、白麹仕込み、そして独自の熟成方法により造られる芋焼酎。魔王の蔵元である白玉醸造で杜氏を務めていた前村貞夫氏によって造りだされた逸品。
晴耕雨読 黒麹
頴娃町産の黄金千貫を原料に黒麹、そして「かめ壷仕込み・貯蔵」の名のとおり、一次、二次ともかめ壷で仕込まれ貯蔵された焼酎。夏季限定商品。
霧島 志比田工場原酒
蒸留したままの「原酒」を瓶詰めした本格芋焼酎。36度
あらざけ
あらざけは、無ろ過焼酎のパイオニアとして佐藤酒造が出した芋焼酎。 黒麹の独特の香りを、ろ過により抑える手法に反して、ろ過によって失われる重厚な味わいを残したまま、貯蔵、熟成させた原酒。
紫美
紫美は、2004年12月に製造終了した、現存在庫をもって姿を消す究極のプレミアム焼酎。薩摩の霊峰紫美(しび)山系の名水「紫美」と、極上の薩摩芋と、手間暇のかかる昔ながらの麹室での麹造り、少量づつ甕壺仕込み、木桶蒸留機(木製蒸留機)から造られた、豊かな甘みなど究極の芋焼酎。
古にしえのかめ
「古にしえのかめ」とは、「魔王長期熟成」をも凌ぐ、超古古酒として、「魔王」が流通する前に、蔵の周辺にあるごく一部の特約店にて販売されていた現存する量もわずかの幻の焼酎。コルク栓のキャップ。
金時一刻
「金時一刻」は、品種、金時芋を主原料だけでなく、麹にも使用した"金時芋100%"のこだわり全量芋焼酎。
小さな蔵
「こだわりは只ひとつ小さな蔵で正直に醸す自然な味」とラベルに記されているとおり、小さな蔵で原料にこだわり、ていねいに造られた焼酎。白麹の原酒と黒麹の原酒が9:1の割合でブレンドされている。
道満斗羅
虎の親子が描かれたラベルが印象的な、ギルド系の白麹仕込み無濾過焼酎。黄金千貫が原料の緑ボトルと、紅芋が原料の黒ボトルの二種類がある。
あらあらざけ
あらあらざけは、佐藤酒造が毎年異なる一仕込みをして出荷する焼酎。同じ製品は二度と出ない。蒸留直後の無濾過の原酒として6000本程度が限定出荷される。
造り酒屋櫻井
黄金千貫を原料に白麹で仕込まれた芋焼酎。麹米には地元金峰町産の清酒に使用される米を、割水には「佐藤」にも使われている温泉水「関平鉱泉水」を用いたこだわりの焼酎。
刀 KATANA
「本格焼酎は日本が世界に誇れる蒸留酒!」との想いから、2002年11月より全日空ANAの国際線で機内販売が開始された銘柄。原料には贅沢に紅さつまの中心部分をくり抜いた吟醸芋が用いられている。
萬膳 霧島山中随道貯蔵
山小舎の蔵の横に造られたトンネル霧島山中随道で三年間熟成された萬膳。
白金乃露
伝統的な技法にこだわった白麹仕込みの焼酎。掘りたての芋を使い、舌触りの良い味に仕立てた。燗にすると甘みが引き立つ。
一番雫
原料のさつまいもに、高系14号を使用し減圧蒸留で軽やかに仕上げた焼酎。ロックに最適。
霧島 特別蒸留
分別蒸留によりアルコール濃度の高い原酒で特別に生産。高度数の芳醇でまろやかな甘みの味わい。40度
小牧
「小牧」は、100%の甘藷と、黄金千貫を地熱を利用した独特のかめ仕込みで造った本格焼酎。
東国原
宮崎県知事東国原(ひがしこくばる)知事の情熱を表現して造られた焼酎。そば焼酎「天照」で全国に知られた神楽酒造が造っている。南九州のさつま芋と、敷地地下200mから汲み上げた水で仕込んだ本格派の焼酎。
晴耕雨読 原酒
蒸留機からでてきたものをそのまま貯蔵、熟成させ、和水をせずに詰められた原酒。原料は黄金千貫、麹菌は白麹、アルコール度数37度。冬期限定商品。
上野原
「玉露 黒麹」と「玉露 白麹」のブレンドで黒麹、白麹両方の良さが感じられる焼酎。霧島市国分上野原地区に出土した上野原遺跡から名付けられた。
石蔵
明治時代までの技法、甕仕込みに木桶蒸留にこだわり、濃厚で芳醇な味わいを再現した。
克 前村十家註
「前村十家註」とは前村家に代々伝わる焼酎造りの極意十項目という意味。インターネットでのみ数量限定販売される焼酎。

契約農家で栽培された黄金千貫と、温泉水「寿鶴水」を原料に白麹で仕込まれた芋焼酎。個性的な和紙のラベルも魅力的。
薩摩宝山
創業以来伝統を守り続けられながら醸造されている芋焼酎。契約農家で有機栽培される黄金千貫を原料に、国産米の麹米、水は薩摩鋒山の伏流水「宝銘水」を使用した宝山の原点となる蔵定番の焼酎。
黒伊佐錦
温度管理を徹底し、管理の難しい黒麹の焼酎を復活させた。黒麹特有の芳醇なコク、甘味がある。
薩摩の斬り札
「薩摩の斬り札」とは、日本米「亀の尾」を麹に使用して限定販売されていた、こだわりの芋焼酎。すでに販売を終了している。
CANGOXINA
蒸留した時に最初にでてくる、不純物がほとんど入ってない部分だけを集めた「不二才」の初留取り。CANGOXINA(カンゴシナ)とは、16世紀ヨーロッパの地図に記載されている「鹿児島」の事。冬期限定商品、アルコール度数は44度。
黒一刻
「黒一刻」は、芋麹造りにおいて、コクのある味わいを生む黒麹を用いた"黒麹仕込"のこだわり全量芋焼酎。
不二才
ラベルには「こん焼酎圏外人呑むべからず」と記されており、これぞ芋焼酎という濃厚な芋の風味が楽しめる逸品。
海王
黒麹とジョイホワイトを使用、減圧蒸留にて芋独特の香りやクセを抑え、さつまいもの甘味とコクを引き出した焼酎。温泉水「寿鶴」を使用。
農家の嫁 紫芋
鹿児島県産のムラサキ芋を、溶岩プレート釜を使い、種子島産・薩摩椎(サツマジイ)の炭火で、じっくり焼いた焼芋を使用した焼酎。紫芋(種子島ロマン)、米麹 25度。
小鹿
素材にこだわるあまり農業法人を設立して育てたさつま芋と、国見山系の清らかな名水を使った芋焼酎。定番の一本。
玉露 本甕仕込
契約農家で有機栽培された黄金千貫を原料とし、白麹で仕込まれた焼酎。麹米にはヒノヒカリを使用。
うまいものはうまい。
焼酎を南九州の食文化のひとつと考え、山の幸・海の幸のうまいものの季節の旬のうまさをラベルとした焼酎。20度
角玉
地元の契約農家で栽培された黄金千貫だけを使い、黒麹で造られた本格芋焼酎。一時製造中止となっていたが、40年の時を経て復活、研究を重ねて造り上げられた銘柄。
龍宝
「龍宝」とは、「魔王」前村杜氏による白麹三種をブレンドした味に力とバランスを与えた芋焼酎。龍が宝玉を転がすが如く、味が転がり、のどの奥に流れ去り、豊かな風味の余韻と切れの良さが特徴。
しろ銀滴
昭和10年に昭和天皇への献上酒となった「銀滴」をさらに磨き上げて生まれたのが「しろ銀滴」。自社栽培の黄金千貫を原料に白麹で仕込まれた芋焼酎。
皇神
白麹で発酵し、時間差で黄麹を「追麹」し、配合、蒸留、濾過、熟成を探求し造り上げられた、今までにない独自の風味が楽しめる芋焼酎。 昔の人々は五穀豊穣を寿ぎ、萬の神に神酒を供え、感謝の気持ちを表し、皇神と崇めた、その精神を今に伝えたいとの思いで名づけられている。
道しるべ
「道しるべ」とは、焼酎「萬膳」の使用している鹿児島県内の名水と「綾紫いも」を原材料につくられた焼酎。限定発売品。
青酎
伊豆諸島にある青ヶ島で栽培されたサツマイモ、麦、麦麹で仕込まれた焼酎。9名の杜氏により製造されている為、同じ「青酎」でも杜氏により風味が異なっている。
霧島町蒸留所
「きれいな香りと味」にこだわり、清酒用の黄麹と焼酎用の白麹を併用する。控えめなろ過で原酒のうまさ、霧島の水のおいしさ、そのまま残した焼酎。黒麹NK菌で仕込んだ濃厚な味と芳醇な香りの黒麹かめ壷焼酎「霧島町蒸留所」と2銘柄ある。
薩摩乃薫
100年の歴史ある蔵元が山川で作り続けてきた代表作。マイルドで飽きのこない完成度の高い焼酎。

蔵元である岩倉酒造の娘さんの名前「幹子」から名づけられた焼酎。芋焼酎を5年熟成させたもので、アルコール度数は39度
種子島金兵衛(久耀金兵衛)
「種子島金兵衛」は、甘藷伝来の地、種子島の良質な芋「白豊芋」と麹米にも国産米を用いた白麹で仕上げた芋焼酎。割水には、岳之田湧水を使用しており約3千年前の古第3紀層の海底から汲み出した清らかな天然深層地下水。
玉露 白麹
最高級のお茶「玉露」にちなんで名付けられた白麹仕込みの焼酎。原料のさつま芋は契約農家で有機栽培された掘りたての新鮮ものを使用。
晴耕雨読 白麹
頴娃町産の黄金千貫を原料に白麹仕込みの芋焼酎。レギュラーの「晴耕雨読」はタンクで貯蔵されているが、「かめ壷仕込み・貯蔵」の名のとおり、一次、二次ともかめ壷で仕込まれ貯蔵された焼酎。秋期限定商品。
鉄幹
古来から伝わる甕壺仕込みで造られ、大甕仕込みにとことんこだわっている。芳醇でどっしりとした深い味わいがある。
杜氏潤平 紅芋原酒
「杜氏潤平」の旨みが凝縮された原酒。「杜氏潤平 紅芋原酒」は、春・夏・秋・冬の年4回出荷され、季節によって香味の変化が楽しめる。